セッター向き|おすすめのバレーボールシューズ

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セッター バレーボールシューズの選び方・おすすめ
ナカ
この記事を書いた人(当Webサイト運営者)
バレーボール歴十数年。これまで実際に練習・試合で履いてきたバレーボールシューズの数は約10足。バレーボールシューズを中心にレビュー、ランキング記事やコラム記事を執筆しています。

当記事では、セッターのポジションの選手向きにおすすめのバレーボールシューズを紹介・解説していきます。

セッター以外のポジションについてはこちら

目次

(前提)セッターの役割・プレー

セッター向きのおすすめのバレーボールシューズを紹介する前に、前提としてセッターがどういったポジションでどういった役割・プレーをするのか(することが求められているのか)ということについて解説していきます。このことを明確にすることで、セッター向きのバレーボールシューズに求められる性能が明らかになり、具体的におすすめすることができます。

セッターはトスメインのポジションであり、とにかく精度の高いトスを上げることが最重要任務として掲げられています。それに加え、ブロックやレシーブ(チームによってはスパイク)といったプレーも求められるので意外とオールラウンドなポジションでもあります。

セッター|おすすめのバレーボールシューズの性能

先ほど述べたセッターの役割・プレーからセッター向きのおすすめのバレーボールシューズについて考察していくと、以下の性能がより重視して求められていると考えます。

  • 基本的な性能が高い
  • フィット性が高い
  • 反発性が高い
  • 屈曲性が高い
  • 軽い

セッターはトスメインのポジションですが、ブロックやレシーブにも参加をし、チームによってはスパイクにも参加をするポジションとなっています。そのため、セットアップのためにクイックに動くのはもちろん、ほかのあらゆるプレーにも対応できなければなりません。また、ジャンプトス、ブロックなどのようにジャンププレーをする場面も多いです。以上のことから、高バランスで動きやすい(フィット性・反発性・屈曲性が高い、軽い)バレーボールシューズが望ましいと考えます。

セッター|おすすめのバレーボールシューズ

最もおすすめ:ROTE JAPAN LYTE FF 3

評価平均ポイント

3.7/5.0ポイント

総合評価

★★★★★(5/5点)

アシックス『ROTE JAPAN LYTE FF 3』は、セッターの選手に最も検討していただきたいバレーボールシューズです。

26.0cm左片足・靴紐ありで実測237gと非常に軽く、とても優れたグリップ性を筆頭に、多くの性能が高バランスにまとまっています。クッション性・安定性ともに標準レベルで、ジャンプトス・ブロック・スパイクにも適応できるであろう非常に動きやすいバレーボールシューズです。

より軽くておすすめ:ミズノフライ

評価平均ポイント

3.5/5.0ポイント

総合評価

★★★★☆(4/5点)

ミズノ『ミズノフライ』は、とことん軽さを追求したいセッターの選手にぜひ検討していただきたいバレーボールシューズです。

26.0cm左片足・靴紐ありで実測230gとトップクラスに軽く、グリップ性にとても優れています。クッション性がやや抑えめですが、軽さを活かしてよりクイックに動けることが期待できるでしょう。非常に動きやすいバレーボールシューズです。

コスパの良さ、クッション性・安定性の高さでおすすめ:ウエーブディメンション

評価平均ポイント

3.7/5.0ポイント

総合評価

★★★★★(5/5点)

ミズノ『ウエーブディメンション』は、コストパフォーマンスの良さや、もう少しクッション性・安定性の高さを追求したいセッターの選手にぜひ検討していただきたいバレーボールシューズの1つです。

26.0cm左片足・靴紐ありで実測300gとやや重さがありますが、とても優れたグリップ性を筆頭に、やや安めの価格帯で展開されているにもかかわらず多くの性能が高バランスにまとまっています。また、クッション性・安定性ともにやや良く、積極的にジャンプトス・ブロック・スパイクをするセッターにより適応できるであろうバレーボールシューズです。

まとめ

セッターの選手におすすめなバレーボールシューズとして、最もおすすめしたいのが『ROTE JAPAN LYTE FF 3』。より軽さを追求するなら『ミズノフライ』、コスパの良さやクッション性・安定性の高さを追求するなら『ウエーブディメンション』。これらを中心にぜひ検討してみてはいかがでしょう。

セッター バレーボールシューズの選び方・おすすめ

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