当記事では、重すぎずに各性能が比較的バランス取れている、バランスの良いおすすめのバレーボールシューズを5つ紹介していきます。
高バランス性能なバレーボールシューズのメリット
様々なプレー・ポジションでも比較的柔軟に適応できる傾向がある
当記事・当サイトにおける「高バランス性能なバレーボールシューズ」とは、基本的には適度な重さ(重すぎない)で各性能がほぼ標準以上のバレーボールシューズと定義づけています。
そういったバレーボールシューズはバレーボールにおけるあらゆるプレーの際も比較的柔軟に適応することができ、不満点・不安感が生まれにくい傾向があります。ポジション・キャリアはそこまで問わずに幅広く適応することが期待できるでしょう。
高バランス性能なバレーボールシューズのデメリット
特定の性能に特化したバレーボールシューズを求めている人に適応しきれない可能性がある
高バランス性能なバレーボールシューズのデメリットとして挙げられるのが、特定の性能に特化したバレーボールシューズを求めている人に適応しきれない可能性があるということです。
例を挙げると以下のような人です。
- とにかく素早く動きたいから、抜群に軽くて動きやすいバレーボールシューズを求めている
- 強烈にハードジャンプをするから、とにかくクッション性・安定性が高いバレーボールシューズを求めている
- などなど
こういった方はひょっとすると、一部の高バランス性能なバレーボールシューズでは十分に満足できない可能性があります。
高バランス性能なバレーボールシューズおすすめ5選
1.ウエーブライトニング Z7


- 当サイト分類
- 評価平均ポイント
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3.2/5.0ポイント
- 総合評価
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★★★☆☆(3/5点)
ミズノ『ウエーブライトニング Z7』。
反発性に非常に優れ、他の性能も比較的バランスがとれていて扱いやすいバレーボールシューズです。
重さが26.0cm左片足で実測280g(靴紐あり)と、標準的な重さです。
2.V-SWIFT FF 3


- 当サイト分類
- 評価平均ポイント
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3.3/5.0ポイント
- 総合評価
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★★★★☆(4/5点)
アシックス『V-SWIFT FF 3』。
屈曲性に非常に優れ、他の性能も比較的バランスがとれていて扱いやすいバレーボールシューズです。
重さが26.0cm左片足で実測274g(靴紐あり)とやや軽めなのも影響してか、動きやすい印象です。
3.SKY LO KB


- 当サイト分類
- 評価平均ポイント
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3.4/5.0ポイント
- 総合評価
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★★★★☆(4/5点)
デサント『SKY LO KB』。
重さが26.0cm左片足で実測309g(靴紐あり)と若干重さがありますが、全体的に性能が高バランスにまとまっており、安心感のある扱いやすいバレーボールシューズです。
留め具として靴紐に加えて、片足につき2本のベルトを搭載しているのが大きな特徴です。
4.ウエーブディメンション


- 当サイト分類
- 評価平均ポイント
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3.7/5.0ポイント
- 総合評価
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★★★★★(5/5点)
ミズノ『ウエーブディメンション』。
重さが26.0cm左片足で実測300g(靴紐あり)と若干重さがありますが、グリップ性に非常に優れ、他の性能も全体的に高バランスにまとまっています。安心感のある扱いやすいバレーボールシューズです。
そして特筆すべきが、高バランスな性能にもかかわらずやや安い価格帯で展開されているという点です。非常にコストパフォーマンスに優れており、幅広く適応することが期待できるでしょう。
5.ROTE JAPAN LYTE FF 3


- 当サイト分類
- 評価平均ポイント
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3.7/5.0ポイント
- 総合評価
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★★★★★(5/5点)
アシックス『ROTE JAPAN LYTE FF 3』。
重さが26.0cm左片足で実測237g(靴紐あり)ととても軽く、グリップ性にもとても優れた非常に動きやすいバレーボールシューズです。
軽量級モデルですがクッション性・安定性は標準レベルとなっており、他の性能も高バランスにまとまっています。幅広く適応することが期待できるでしょう。