2022-23Vリーグ男子バレーボールシューズランキング

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2022-23 Vリーグ男子バレーボールシューズランキング V.LEAGUE DIVISION 1 MEN
ナカ
この記事を書いた人(当Webサイト運営者)
バレーボール歴十数年。これまで実際に練習・試合で履いてきたバレーボールシューズの数は約10足。バレーボールシューズを中心にレビュー、ランキング記事やコラム記事を執筆しています。

2022-23 V.LEAGUE(2022年-2023年シーズンのVリーグ)のDIVISION1 MEN(V1男子におけるリーグ開幕戦スターティングメンバーの選手が使用していたバレーボールシューズについて調査を行いました。当記事にてランキング形式で紹介していきます。

目次

(前提)

  • サイト運営者の目視による調査
  • DIVISION1 MENのリーグ開幕戦(2022年10月22日)スターティングメンバー(リベロはスターティングリベロ)選手のみが調査対象
  • 各選手のポジションについては、各チームWebサイトの選手一覧ページ等に記載のあったポジションに基づき集計(閲覧日:2022年11月1日)。複数ポジションが記載されている選手は、ポジション別使用人数の集計を「1÷ポジション数」で算出した数値とする(例:アウトサイドヒッター・ミドルブロッカーの両方の記載のあった1人の選手は、「アウトサイドヒッター:0.5人」「ミドルブロッカー:0.5人」と集計)
  • ウイングスパイカーはアウトサイドヒッターとして集計する
  • 対象10チーム:サントリーサンバーズ、ウルフドッグス名古屋、パナソニックパンサーズ、東レアローズ、堺ブレイザーズ、JTサンダーズ広島、ジェイテクトSTINGS、東京グレートベアーズ、大分三好ヴァイセアドラー、VC長野トライデンツ
  • 使用人数上位5つのシューズを対象にランキング化(上位5つ目に使用人数が同数のシューズがある場合は、その順位の同数のシューズもランキング対象とする)
  • ほぼ同じ名称で複数のモデルが展開されている(ミドルカットモデル・幅広モデル等)場合は通常モデル(基本ローカットモデル)に一本化して集計
  • オーダーシューズ・オーダーカラー等、もしくはそもそもシューズのモデルが判断できなかった場合は「不明」扱いで集計
  • データに誤り等ある場合はお問い合わせページよりメッセージを送信ください

2022-23Vリーグ男子バレーボールシューズランキング|メーカー総合No.1

アシックス(使用人数:42/70人、使用率:60.0%)

バレーボールシューズのランキングを紹介する前に、まずは使用率の高かったシューズメーカーを紹介いたします。

最も使用率の高かったシューズメーカーはアシックスさんでした。使用率は60.0%と高く、半数以上の選手がアシックスさんのシューズを実際に履いていました。

2022-23Vリーグ男子バレーボールシューズランキング|総合ランキング

4位(同率)

ROTE JAPAN LYTE FF 2(使用人数:3/70人、使用率:4.2%)

第4位(同率)は、アシックスさんのバレーボールシューズ『ROTE JAPAN LYTE FF 2』。非常に高い通気性・グリップ性・屈曲性とトップクラスの軽さが特徴で、非常に動きやすい軽量級バレーボールシューズです。

一部のセッターとリベロの選手が実際に履いていました。

  • セッター 使用人数:2/10人、使用率:20.0%
  • リベロ  使用人数:1/10人、使用率:10.0%

リアクトハイパーセット(使用人数:3/70人、使用率:4.2%)

第4位(同率)は、ナイキさんのバレーボールシューズ『リアクトハイパーセット』。

一部のアウトサイドヒッターの選手が実際に履いていました。

  • アウトサイドヒッター 使用人数:3/20人、使用率:15.0%

2位(同率)

ウエーブライトニング Z7(使用人数:5/70人、使用率:7.1%)

第2位(同率)は、ミズノさんのバレーボールシューズ『ウエーブライトニング Z7』。非常に高い反発性が特徴で、動きやすいバランス型バレーボールシューズです。

一部のアウトサイドヒッターとミドルブロッカーの選手が実際に履いていました。

  • アウトサイドヒッター 使用人数:1/20人、使用率:5.0%
  • ミドルブロッカー   使用人数:4/20人、使用率:20.0%

ウエーブモーメンタム 2(使用人数:5/70人、使用率:7.1%)

第2位(同率)は、ミズノさんのバレーボールシューズ『ウエーブモーメンタム 2』。重さがあるものの非常に高い履き心地・フィット性・グリップ性・クッション性・安定性が特徴の重量級バレーボールシューズです。かかと部分のカーブした構造の影響か、よりスムーズにジャンプできるような感覚があります。

一部のアウトサイドヒッター・ミドルブロッカー・セッターの選手が実際に履いていました。

  • アウトサイドヒッター 使用人数:2/20人、使用率:10.0%
  • ミドルブロッカー   使用人数:2/20人、使用率:10.0%
  • セッター       使用人数:1/10人、使用率:10.0%

1位

SKY ELITE FF 2(使用人数:19/70人、使用率:27.1%)

第1位は、アシックスさんの『SKY ELITE FF 2』。重さがあるものの非常に高いクッション性が特徴の重量級バレーボールシューズです。かかと部分のカーブした構造の影響か、よりスムーズにジャンプできるような感覚があります。

全体の使用率は27.1%と他のバレーボールシューズと比べて圧倒的に高く、すべてのポジションで実際に履いていた選手を確認しました。特に使用率の高かったポジションは、ミドルブロッカー(45.0%)、セッター(30.0%)、アウトサイドヒッター(25.0%)となっています。

  • アウトサイドヒッター 使用人数:5/20人、使用率:25.0%
  • ミドルブロッカー   使用人数:9/20人、使用率:45.0%
  • オポジット      使用人数:1/10人、使用率:10.0%
  • セッター       使用人数:3/10人、使用率:30.0%
  • リベロ        使用人数:1/10人、使用率:10.0%
2022-23 Vリーグ男子バレーボールシューズランキング V.LEAGUE DIVISION 1 MEN

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