JOC中学バレーボール大会2022(JOCジュニアオリンピックカップ 第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会、中学選抜)の女子トップ4チーム(東京都、岡山県、埼玉県、福岡県)の選手が使用していたバレーボールシューズの使用状況について調査を行いました。
そこで今回は、使用人数の多かった(使用率の高かった)バレーボールシューズをランキング形式で紹介していきます。

(前提)
- サイト運営者の目視による調査
- 対象4チーム:東京都、岡山県、埼玉県、福岡県
- 東京都・岡山県は決勝戦、埼玉県・福岡県は準決勝戦での使用状況にて調査
- ほぼ同じ名称で複数モデル(ミドルカットモデル・幅広モデル等)が展開されている場合は通常モデル(基本的にローカットモデル)に一本化して集計
- 使用率トップ5のバレーボールシューズをランキング化
- オーダーシューズやオーダーカラー、もしくはそもそもシューズのモデルが判断できなかった場合は「不明」扱い
- データに誤り等ある場合はお問い合わせページよりメッセージを送信ください
JOC中学バレーボール2022女子バレーボールシューズ使用率ランキング|メーカーNo.1
ミズノ(使用人数:35/48人、使用率:72.9%)
JOC中学バレーボール大会2022の女子トップ4チームの選手が使用していたバレーボールシューズで最も使用されていたメーカーはミズノさんでした。使用率が72.9%と他のメーカーに比べて圧倒的に使用率が高かったです。
- 東京都:7/12人
- 岡山県:11/12人
- 埼玉県:10/12人
- 福岡県:7/12人
JOC中学バレーボール2022女子バレーボールシューズ使用率ランキング
5位:サンダーブレード 2
サンダーブレード 2(使用人数:3/48人、使用率:6.2%)
第5位は、ミズノさんの『サンダーブレード 2』。
『サンダーブレード 3』の旧モデルにあたるステップアップモデルバレーボールシューズです。
- 東京都:0/12人
- 岡山県:3/12人(うち、リベロ1人)
- 埼玉県:0/12人
- 福岡県:0/12人
4位:V-SWIFT FF 2
V-SWIFT FF 2(使用人数:4/48人、使用率:8.3%)

第4位は、アシックスさんの『V-SWIFT FF 2』。
『V-SWIFT FF 3』の旧モデルにあたるバランス型バレーボールシューズです。
- 東京都:2/12人
- 岡山県:0/12人
- 埼玉県:2/12人
- 福岡県:0/12人
2位(同率):ウエーブモーメンタム 2、ROTE JAPAN LYTE FF 2
ウエーブモーメンタム 2(使用人数:5/48人、使用率:10.4%)

同率第2位は、ミズノさんの『ウエーブモーメンタム 2』。
履き心地・フィット性・グリップ性・クッション性・安定性に非常に優れた重量級バレーボールシューズです。
重さがあるので、脚の筋力が十分備わった中・上級者のアウトサイドヒッター・ミドルブロッカー・オポジットを中心にとてもおすすめです。
- 東京都:0/12人
- 岡山県:1/12人
- 埼玉県:3/12人
- 福岡県:1/12人(うち、リベロ1人)
ROTE JAPAN LYTE FF 2(使用人数:5/48人、使用率:10.4%)

同率第2位は、アシックスさんの『ROTE JAPAN LYTE FF 2』。
通気性・グリップ性・屈曲性に非常に優れていてとても軽い軽量級バレーボールシューズです。
ポジション問わずオールラウンドに(個人的には特にセッター・リベロに)とてもおすすめです。
- 東京都:0/12人
- 岡山県:0/12人
- 埼玉県:0/12人
- 福岡県:5/12人
1位:ウエーブライトニング Z7
ウエーブライトニング Z7(使用人数:20/48人、使用率:41.6%)

第1位は、ミズノさんの『ウエーブライトニング Z7』。
反発性に非常に優れたバランス型バレーボールシューズです。
ポジション問わずオールラウンドに適応できるでしょう。
またこのバレーボールシューズは調査対象の選手の約4割が使用という圧倒的な使用状況となっています。
- 東京都:2/12人
- 岡山県:6/12人
- 埼玉県:6/12人
- 福岡県:6/12人