JOC中学バレー2022男子バレーボールシューズランキング｜トップ4チーム

JOC中学バレーボール大会2022（JOCジュニアオリンピックカップ 第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会、中学選抜）の男子トップ4チーム（東京都、静岡県、兵庫県、新潟県）の選手が使用していたバレーボールシューズの使用状況について調査を行いました。

そこで今回は、使用人数の多かった（使用率の高かった）バレーボールシューズをランキング形式で紹介していきます。

（前提）

• サイト運営者の目視による調査
• 対象４チーム：東京都、静岡県、兵庫県、新潟県
• 東京都・静岡県は決勝戦、兵庫県・新潟県は準決勝戦での使用状況にて調査
• ほぼ同じ名称で複数モデル（ミドルカットモデル・幅広モデル等）が展開されている場合は通常モデル（基本的にローカットモデル）に一本化して集計
• 使用率トップ５のバレーボールシューズをランキング化
• オーダーシューズやオーダーカラー、もしくはそもそもシューズのモデルが判断できなかった場合は「不明」扱い
• データに誤り等ある場合はお問い合わせページよりメッセージを送信ください

JOC中学バレーボール2022男子バレーボールシューズ使用率ランキング｜メーカーNo.1

アシックス（使用人数：39/45人、使用率：86.6%）

JOC中学バレーボール大会2022の男子トップ４チームの選手が使用していたバレーボールシューズで最も使用されていたメーカーはアシックスさんでした。使用率が86.6%と他のメーカーに比べて圧倒的に使用率が高く、ほとんどの選手がアシックスさんのバレーボールシューズを履いているといった状況でした。

JOC中学バレーボール2022男子バレーボールシューズ使用率ランキング

５位：V-SWIFT FF 2

V-SWIFT FF 2（使用人数：3/45人、使用率：6.6%）

第５位は、アシックスさんの『V-SWIFT FF 2』。

『V-SWIFT FF 3』の旧モデルにあたるバランス型バレーボールシューズです。

後継モデル『V-SWIFT FF 3』のレビュー記事はこちら

４位：ウエーブライトニング Z7

ウエーブライトニング Z7（使用人数：4/45人、使用率：8.8%）

第４位は、ミズノさんの『ウエーブライトニング Z7』。

反発性に非常に優れたバランス型バレーボールシューズです。

ポジション問わずオールラウンドに適応できるでしょう。

３位：SKY ELITE FF 2

SKY ELITE FF 2（使用人数：7/45人、使用率：15.5%）

第３位は、アシックスさんの『SKY ELITE FF 2』。

クッション性に非常に優れた重量級バレーボールシューズです。

重さがあるので、脚の筋力が十分備わった中・上級者のアウトサイドヒッター・ミドルブロッカー・オポジットを中心におすすめです。

２位：NETBURNER BALLISTIC FF 3

NETBURNER BALLISTIC FF 3（使用人数：11/45人、使用率：24.4%）

第２位は、アシックスさんの『NETBURNER BALLISTIC FF 3』。

若干重さがありますが比較的バランスのとれた性能のバランス型バレーボールシューズです。

アウトサイドヒッター・ミドルブロッカー・オポジットを中心に適応できるでしょう。

１位：ROTE JAPAN LYTE FF 2

ROTE JAPAN LYTE FF 2（使用人数：12/45人、使用率：26.6%）

第１位は、アシックスさんの『ROTE JAPAN LYTE FF 2』。

通気性・グリップ性・屈曲性に非常に優れていてとても軽い軽量級バレーボールシューズです。

ポジション問わずオールラウンドに（個人的には特にセッター・リベロに）とてもおすすめです。