各メーカーが展開しているバレーボールシューズの中には、子ども向け(ジュニア向け・キッズ向け)として展開されているバレーボールシューズがあります。
そこで当記事で、そういった子ども向けバレーボールシューズはどういった特徴があるのかということと、おすすめする人について解説していきます。
(前提)
一部の子ども向けバレーボールシューズはエントリーモデルと同モデルもしくは類似名モデルで展開されており、それに該当する子ども向けバレーボールシューズは性能・価格が該当するエントリーモデルと基本的には同じで、展開しているサイズが「最小が小さい」と「最大が小さいor一般的なものと同じ」といった感じで展開されています。
子ども向けバレーボールシューズの特徴
特徴1:小さいサイズで展開されている
一般的なバレーボールシューズは目安としてだいたい22.5cm以上からサイズ展開されているモデルが多いですが、子ども向けバレーボールシューズとして展開されているモデルは目安としてだいたい19.0cm以上から(上限はだいたい24.5cm、25.0cm、26.0cm以下ぐらいまで)サイズ展開されています。
特徴2:エントリーモデルと似たような性能
展開されているサイズ上、サイト運営者が実際に履いて性能をレビューすることができないので各メーカーの紹介ページや実物からの推測となりますが、子ども向けバレーボールシューズの性能はエントリーモデルのバレーボールシューズと似たような性能になると思われます。
特徴3:非常に安い価格帯で展開されている
他のバレーボールシューズとメーカーカタログ値で比較すると、子ども向けバレーボールシューズは非常に安い価格帯で展開されており、金銭的負担の少ないバレーボールシューズといえるでしょう。
子ども向けバレーボールシューズをおすすめする人
ではここから、子ども向けバレーボールシューズをおすすめする人について解説していきます。
おすすめする人その1:足のサイズがとても小さい方
一般的なバレーボールシューズの一番小さなサイズでも自分の足のほうが小さくて合わないとお困りの方(大人含む)は、消去法で子ども向けバレーボールシューズを検討するしかないのかなといったところです。
おすすめする人その2:バレーボールほぼ未経験でかつ足のサイズが急成長しているお子さま
バレーボールほぼ未経験のお子さん(小学生くらい)の場合だと、当然ですがまだまだプレーの強度は高くないのでバレーボールシューズに求める性能も短期的にはエントリーモデルクラスの性能でよいのではないかと思います。それに加え、足のサイズが急成長している場合は非常に速いスパンでバレーボールシューズを買い替えなければならず、そういったとき子ども向けバレーボールシューズを選択すれば非常に安い価格帯で展開されているので金銭的な負担が減るかと思います。
ただし、お子さんの足のサイズが目安としてだいだい22.5cm以上になっていてかつ足の急成長期が終了しており、これから長期的にバレーボールをプレーしていきたい(させていきたい)とお考えであれば、子ども向けではなく一般展開されているバレーボールシューズを検討したほうが基本的には性能が良いでしょうからプレーが上達してきたとしても長期的に不満が出にくいと思われます。
まとめ
以上、子ども向けバレーボールシューズの特徴とおすすめする人について解説してきましたが、まとめると、
- (前提)一部エントリーモデルと同モデル・類似名モデルで展開されている
- 小さいサイズで展開されている
- エントリーモデルと似たような性能
- 非常に安い価格帯で展開されている
- 足のサイズがとても小さい方(目安としてだいたい19.0cm以上22.5cm未満)
- バレーボールほぼ未経験でかつ足のサイズが急成長しているお子さま
このような結論となります。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
なお当サイトでは、バレーボールシューズを実際に履いたうえでのレビュー記事やランキング記事などを掲載しています。こちらもぜひ参考にしていただければ幸いです。