2024年4月|バランス型バレーボールシューズ比較レビュー

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バランス型バレーボールシューズ比較レビュー バランス型モデル V-SWIFT FF 4 NETBURNER BALLISTIC FF 3 ウエーブライトニング Z8 ウエーブライトニング NEO 2
ナカ
この記事を書いた人(当Webサイト運営者)
バレーボール歴十数年。これまで実際に練習・試合で履いてきたバレーボールシューズの数は約10足。バレーボールシューズを中心にレビュー、ランキング記事やコラム記事を執筆しています。

当記事では、アシックス・ミズノ・デサントの3つのメーカーにて現在展開中のシリーズ最新モデルにあたる4つのバランス型バレーボールシューズ(当サイトでレビュー済かつ「バランス型モデル」(適度な重量で標準以上の価格帯で展開されているバレーボールシューズ)に分類)、『V-SWIFT FF 3』『NETBURNER BALLISTIC FF 3』『ウエーブライトニング Z8』『ウエーブライトニング NEO 2』これらがどういったバレーボールシューズなのか?どういった人におすすめなのか?ということについて解説していきます。

目次

バランス型バレーボールシューズの評価ポイント・総合評価

V-SWIFT FF 4NETBURNER BALLISTIC FF 3ウエーブライトニング Z8ウエーブライトニング NEO 2
メーカーアシックスアシックスミズノミズノ
履き心地■□□□□
1/5:全く良くない
■■■□□
3/5:普通
■■■■□
4/5:やや良い
■■■■□
4/5:やや良い
フィット性■■■□□
3/5:普通
■■■□□
3/5:普通
■■■■□
4/5:ややフィットする
■■■□□
3/5:普通
通気性■■■□□
3/5:普通
■■□□□
2/5:やや蒸れやすい
■■■□□
3/5:普通
■■□□□
2/5:やや蒸れやすい
グリップ性■■■■□
4/5:やや滑りにくい
■■■■□
4/5:やや滑りにくい
■■■■□
4/5:やや滑りにくい
■■■■□
4/5:やや滑りにくい
クッション性■■■■□
4/5:ややクッション性がある
■■■■□
4/5:ややクッション性がある
■■■■□
4/5:ややクッション性がある
■■■■□
4/5:ややクッション性がある
反発性■■□□□
2/5:あまり反発しない
■■■□□
3/5:普通
■■■■□
4/5:やや反発する
■■■■■
5/5:とても反発する
安定性■■■■□
4/5:ややブレにくい
■■■■□
4/5:ややブレにくい
■■■■□
4/5:ややブレにくい
■■□□□
2/5:ややブレやすい
屈曲性■■■□□
3/5:普通
■■■□□
3/5:普通
■■■■□
4/5:やや曲げやすい
■■■■□
4/5:やや曲げやすい
重さ■■■□□
3/5:普通
■■□□□
2/5:やや重い
■■■□□
3/5:普通
■■■□□
3/5:普通
価格
※メーカーカタログ値
■■□□□
2/5:やや高い
※当サイト価格基準B
■■□□□
2/5:やや高い
※当サイト価格基準A
■■□□□
2/5:やや高い
※当サイト価格基準B
■□□□□
1/5:とても高い
※当サイト価格基準B
総合評価★★☆☆☆
2/5点
★★★☆☆
3/5点
★★★★★
5/5点
★★★☆☆
3/5点

バランス型バレーボールシューズ比較レビュー

V-SWIFT FF 4

V-SWIFT FF 4
どういったバレーボールシューズで、どういった人におすすめか
  • 一部設計・デザインに難があり、中足外側下部において局所的に不自然な硬さがある
  • 好みが分かれるであろうバレーボールシューズ
評価平均ポイント

2.9/5.0ポイント

総合評価

★★☆☆☆(2/5点)

アシックス『V-SWIFT FF 4』。レビュー時に私が実際履いたモデルは「足幅2E相当ローカットモデル」です。

重さが26.0cm左片足で実測279g(靴紐あり)と標準的な重さです。

アウトサイドシューレースホルダーの設計・デザインに難があり、中足外側下部のパーツ(上に尖った部分)によって局所的に不自然な硬さがあるため、好みが分かれるであろうバレーボールシューズといったところです。

展開中の4モデル:足幅2E相当ローカットモデル、足幅2E相当ミドルカットモデル、足幅4E相当ローカットモデル、足幅4E相当ミドルカットモデル

NETBURNER BALLISTIC FF 3

NETBURNER BALLISTIC FF 3 画像
どういったバレーボールシューズで、どういった人におすすめか
  • ややクッション性・安定性に優れ、がっしり感のあるバレーボールシューズ
  • どちらかといえば「安心感」を求める人向き。アタッカー・ブロッカー向き
評価平均ポイント

3.0/5.0ポイント

総合評価

★★★☆☆(3/5点)

アシックス『NETBURNER BALLISTIC FF 3』。レビュー時に私が実際履いたモデルは「足幅2E相当ローカットモデル」です。

重さが26.0cm左片足で実測307g(靴紐あり)とやや重めで、全体的にがっしりとしたバレーボールシューズです。また、クッション性・安定性にもやや優れていて安心感があり、アウトサイドヒッター、特にミドルブロッカー向きの性能をしています。

展開中の2モデル:足幅2E相当ローカットモデル、足幅2E相当ミドルカットモデル

ウエーブライトニング Z8

ウエーブライトニング Z8
どういったバレーボールシューズで、どういった人におすすめか
  • 多くの性能が非常に高バランスでより信頼がおけるバレーボールシューズ
  • 動きやすく扱いやすい。より幅広くオールラウンダーにおすすめ
評価平均ポイント

3.6/5.0ポイント

総合評価

★★★★★(5/5点)

ミズノ『ウエーブライトニング Z8』。レビュー時に私が実際履いたモデルは「足幅2E相当ローカットモデル」です。

重さが26.0cm左片足で実測288g(靴紐あり)と標準的な重さで、多くの性能が非常に高バランスでまとまっています。そしてクッション性・安定性もやや優れており、より信頼のおけるバレーボールシューズです。

キャリア・ポジション等をあまり問わず、より幅広くオールラウンドに適応できるでしょう。とてもおすすめです。

展開中の3モデル:足幅2E相当ローカットモデル、足幅2E相当ミドルカットモデル、足幅3E相当ローカットモデル

ウエーブライトニング NEO 2

ウエーブライトニング NEO 2_画像
どういったバレーボールシューズで、どういった人におすすめか
  • 動きやすいがアッパーが柔らかくクセが非常に強いバレーボールシューズ
  • アッパーの柔らかさ・価格の高さに適応できる人向き。オールラウンダーに適応
評価平均ポイント

3.2/5.0ポイント

総合評価

★★★☆☆(3/5点)

ミズノ『ウエーブライトニング NEO 2』。

本流のウエーブライトニングシリーズとは結構違う設計・性能をしています。

重さが26.0cm左片足で実測275g(靴紐あり)と標準的な重さでかつ、反発性も非常に優れています。ですが、『ウエーブライトニング NEO 2』は柔らかいアッパーが採用されている影響でしょうか動きやすいけど通気性・安定性がやや抑えられているような印象があります。またクッション性がやや高いです。

とにかくアッパーにクセがありますし、かなり高い価格帯で展開されていますので、こういった点に適応できる人向けとなっています。

展開中の1モデル:足幅2E相当モデル

まとめ:『ウエーブライトニング Z8』が最もおすすめ

今回、4つのバランス型バレーボールシューズを紹介しました。

その中で現時点で個人的評価が最も高いのは『ウエーブライトニング Z8』です。非常に高バランスなバレーボールシューズとしておすすめです。

バランス型バレーボールシューズ比較レビュー バランス型モデル V-SWIFT FF 4 NETBURNER BALLISTIC FF 3 ウエーブライトニング Z8 ウエーブライトニング NEO 2

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