バレーボールシューズの購入を検討する際、いろんなモデルのバレーボールシューズが展開されていてどのバレーボールシューズがどういった立ち位置なのか、どういった特徴があるのかということが分かりにくくて悩んでいるという方も多いかと思います。
そこで、これまでたくさんのバレーボールシューズを実際に履いてレビューしてきた当サイト運営者が当記事にて、3大バレーボールシューズメーカー(「アシックス(asics)」「ミズノ(MIZUNO)」「デサント(DESCENTE)」)が販売しているバレーボールシューズの最新各モデルを特徴等で分類し同列に並べて比較していきます。
3大バレーボールシューズメーカーの最新各モデル立ち位置比較分類
エントリーモデル
価格(メーカーカタログ値)が特に安いバレーボールシューズを当サイトでは「エントリーモデル」と位置付けています。バレーボールシューズの方向性としては3モデルともにだいたい似たような作りとなっていますが、その中でも『サイクロンスピード 4』がややコスパに優れているといったところです。
ステップアップモデル
価格(メーカーカタログ値)がやや安めのバレーボールシューズを当サイトでは「ステップアップモデル」と位置付けています。この価格帯だと『ウエーブディメンション』が上位モデルレベルの性能があり、非常にコストパフォーマンスに優れたバレーボールシューズとなっています。
バランス型モデル
比較的標準的な重さの「バランス型モデル」には、動きやすさに優れた『V-SWIFT FF 3』、安定性・クッション性に優れた『NETBURNER BALLISTIC FF 3』、反発性に優れた『ウエーブライトニング Z7』、アッパーが柔らかでミドルカットな『ウエーブライトニング NEO 2』、高バランスな『SKY LO KB』があります。
軽量級モデル
「軽量級モデル」において最も軽い(実測26.0cm左片足・靴紐あり)のは『ミズノフライ』で、より高性能なのは『ROTE JAPAN LYTE FF 3』です。
重量級モデル
デサント
(該当なし)
「重量級モデル」において『SKY ELITE FF 2』はよりジャンプがしやすい設計でアタッカー向きに仕上がっており、『METARISE』はオポジットに特化している印象で、『ウエーブモーメンタム 2』はほぼ全ての性能が高レベルに仕上がっている。『COURT SELFIT 2』『ウエーブアルテミス 5 WIDE』は留め具がマジックテープベルト型のバレーボールシューズです。
3大バレーボールシューズメーカーの最新各モデル立ち位置比較表
アシックス | ミズノ | デサント | |
---|---|---|---|
エントリーモデル | GEL-ROCKET 10 | サイクロンスピード 4 | STELLA DIVA LO 5 |
ステップアップモデル | GEL-TACTIC | サンダーブレード 3 ウエーブディメンション | (該当なし) |
バランス型モデル | V-SWIFT FF 3 NETBURNER BALLISTIC FF 3 | ウエーブライトニング Z7 ウエーブライトニング NEO 2 | SKY LO KB |
軽量級モデル | ROTE JAPAN LYTE FF 3 | ミズノフライ ロイヤルフェニックス 3 | (該当なし) |
重量級モデル | SKY ELITE FF 2 METARISE COURT SELFIT 2 | ウエーブモーメンタム 2 ウエーブアルテミス 5 WIDE | (該当なし) |
まとめ
以上、「エントリーモデル」「ステップアップモデル」「バランス型モデル」「軽量級モデル」「重量級モデル」の分類で3大バレーボールシューズメーカーの最新各モデルを並べてみました。バレーボールシューズを購入検討している際はぜひ参考にしていただければ幸いです。
当サイトでは、バレーボールシューズを中心にレビューやランキング等の記事を掲載していますので興味がありましたらそちらも参考にしてください。