春高バレー2024|バレーボールシューズ使用率調査|男女トップ4チーム

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春高バレー2024 男女トップ4チーム バレーボールシューズ使用率調査
ナカ
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バレーボール歴十数年。これまで実際に練習・試合で履いてきたバレーボールシューズの数は約10足。バレーボールシューズを中心にレビュー、ランキング記事やコラム記事を執筆しています。

春高バレー2024(ジャパネット杯春の高校バレー 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会)の男女トップ4チームの選手が使用していたバレーボールシューズについて調査を行いました。

注1:サイト運営者の目視による調査
注2:ほぼ同じ名称で複数モデル(ミドルカットモデル、幅広モデル等)が展開されている場合は通常モデル(原則、基本足幅ローカットモデル)に一本化して集計
注3:オーダーカラーシューズは、ベースとなるシューズのモデルに一本化して集計
注4:対象チーム・調査試合は次のとおり。【女子】就実高校:決勝戦、下北沢成徳高校:決勝戦、誠英高校:準決勝戦、旭川実業高校:準決勝戦 【男子】駿台学園高校:決勝戦、福井工業大学附属福井高校:決勝戦、昇陽高校:準決勝戦、鎮西高校:準決勝戦
注5:シューズのモデルが判断できなかった場合は「不明」扱い
注6:使用率は小数点第2位を四捨五入して計算
注7:データに誤り等ある場合はお問い合わせページよりメッセージを送信ください

目次

女子

総合使用率

春高バレー2024女子トップ4チーム|メーカー別シューズ使用率
ミズノ
42/56人(75.0%)
アシックス
14/56人(25.0%)
春高バレー2024女子トップ4チーム|シューズ別使用率
V-SWIFT FF 4
7/56人(12.5%)
V-SWIFT FF 3
4/56人(7.1%)
ROTE JAPAN LYTE FF 2
1/56人(1.8%)
V-SWIFT FF
1/56人(1.8%)
V-SWIFT FF 2
1/56人(1.8%)
ウエーブライトニング Z6
1/56人(1.8%)
ミズノフライ
1/56人(1.8%)

まず、メーカーの使用状況を見ていくと、75%と多くの選手がミズノのシューズを使用していました。

使用シューズを見ていくと『ウエーブライトニング Z7』の使用が最も多く、次いで『ウエーブライトニング Z8』の使用が多く、約70%と多くの選手が「ウエーブライトニングシリーズ」を使用していました。後述しますが、4チーム中2チームの全員の選手と、1チームの多くの選手がウエーブライトニングシリーズを使用していたことがこの使用率の高さにつながったといったところです。

なお、リベロの選手に最も使用されていたのは、『V-SWIFT FF 4』『ウエーブライトニング Z7』『ウエーブライトニング Z8』で、8人のうちそれぞれ2人の選手が使用していました。

チーム別使用率

使用率順位|チーム就実下北沢成徳誠英旭川実業
1位ウエーブライトニング Z8
(13/14人、使用率92.9%)
V-SWIFT FF 4
(7/14人、使用率50.0%)
ウエーブライトニング Z7
(14/14人、使用率100.0%)
ウエーブライトニング Z7
(10/14人、使用率71.4%)
2位ウエーブライトニング Z7
(1/14人、使用率7.1%)
V-SWIFT FF 3
(4/14人、使用率28.6%)
・ウエーブライトニング Z6
ウエーブライトニング Z8
サイクロンスピード 4
ミズノフライ
(1/14人、使用率7.1%)
3位ROTE JAPAN LYTE FF 2
・V-SWIFT FF
V-SWIFT FF 2
(1/14人、使用率7.1%)
うち、リベロの選手:【就実:ウエーブライトニング Z8(×2)】【下北沢成徳:V-SWIFT FF 4(×2)】【誠英:ウエーブライトニング Z7(×2)】【旭川実業:サイクロンスピード 4、ミズノフライ】

就実高校は、ほとんどの選手が『ウエーブライトニング Z8』を使用しており、残りの選手も『ウエーブライトニング Z7』を使用。チーム全員が「ウエーブライトニングシリーズ」を使用していました。

下北沢成徳高校は、4チーム中唯一アシックスのバレーボールシューズを全員使用していました。最も使用が多かったシューズは、『V-SWIFT FF 4』ですが、このシューズは大会開催時点での展開が確認できなかったため、もしかすると先行的に使用していたのかもしれません。

誠英高校は、チームのほとんどの選手が『ウエーブライトニング Z7』のオーダーカラーシューズを使用しており、残りの選手も『ウエーブライトニング Z7』を使用。チーム全員が『ウエーブライトニング Z7』を使用していました。

旭川実業高校は、チームの多くの選手が『ウエーブライトニング Z7』を使用していました。

男子

総合使用率

春高バレー2024男子トップ4チーム|メーカー別シューズ使用率
アシックス
45/56人(80.4%)
ミズノ
10/56人(17.9%)
不明
1/56人(1.8%)
春高バレー2024男子トップ4チーム|シューズ別使用率
V-SWIFT FF 3
18/56人(32.1%)
SKY ELITE FF 2
11/56人(19.6%)
ROTE JAPAN LYTE FF 3
9/56人(16.1%)
GLIDE NOVA FF 2(バスケットボールシューズ)
2/56人(3.6%)
GLIDE NOVA FF 3(バスケットボールシューズ)
2/56人(3.6%)
NETBURNER BALLISTIC FF 3
2/56人(3.6%)
ROTE JAPAN LYTE FF 2
1/56人(1.8%)
不明
1/56人(1.8%)

まず、メーカーの使用状況を見ていくと、約80%と多くの選手がアシックスのシューズを使用していました。

使用シューズを見ていくと『V-SWIFT FF 3』の使用が最も多く、次いで『SKY ELITE FF 2』の使用が多かったです。

なお、リベロの選手に最も使用されていたのは、『SKY ELITE FF 2』で、8人のうち4人の選手が使用していました。

チーム別使用率

使用率順位|チーム駿台学園福井工業大学附属福井昇陽鎮西
1位ウエーブライトニング Z8
(9/14人、使用率64.3%)
ROTE JAPAN LYTE FF 3
(6/14人、使用率42.9%)
SKY ELITE FF 2
(5/14人、使用率35.7%)
V-SWIFT FF 3
(13/14人、使用率92.9%)
2位NETBURNER BALLISTIC FF 3
(2/14人、使用率14.3%)
SKY ELITE FF 2
(4/14人、使用率28.6%)
・GLIDE NOVA FF 2(バスケットボールシューズ)
・GLIDE NOVA FF 3(バスケットボールシューズ)
ROTE JAPAN LYTE FF 3
V-SWIFT FF 3
(2/14人、使用率14.3%)
SKY ELITE FF 2
(1/14人、使用率7.1%)
3位ROTE JAPAN LYTE FF 3
SKY ELITE FF 2
ウエーブモーメンタム 2
(1/14人、使用率7.1%)
V-SWIFT FF 3
(3/14人、使用率21.4%)
・不明
(1/14人、使用率7.1%)
4位ROTE JAPAN LYTE FF 2
(1/14人、使用率7.1%)
うち、リベロの選手:【駿台学園:SKY ELITE FF 2、ウエーブライトニング Z8】【福井工業大学附属福井:ROTE JAPAN LYTE FF 3、SKY ELITE FF 2】【昇陽:SKY ELITE FF 2(×2)】【鎮西:V-SWIFT FF 3(×2)】

駿台学園高校は、4チーム中唯一アシックスとミズノ両メーカーのバレーボールシューズの使用がされていました。最も使用が多かったシューズが『ウエーブライトニング Z8』です。

福井工業大学附属福井高校は、『ROTE JAPAN LYTE FF 3』の使用が最も多かったです。

昇陽高校は、『SKY ELITE FF 2』の使用が最も多く、また一部選手がバスケットボールシューズとして展開されているシューズを使用していました。

鎮西高校は、チームのほとんどの選手が『V-SWIFT FF 3』を使用していました。

春高バレー2024 男女トップ4チーム バレーボールシューズ使用率調査

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